帝王切開から経膣分娩(普通分娩)〜TOLAC挑戦〜VBAC〜

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挑戦

こんにちは

『でこぼこ家族』にきてくれて

ありがとうございます

今回は私の出産『TOLAC』についてお話しします

出産歴

第一子(2014年)→骨盤位(逆子)帝王切開

第二子(2016年)→普通分娩

第三子(2021年)→普通分娩

いろんな意見があるかと思いますが参考までに見てください

まず日本では約20%(4人に1人)と多くの赤ちゃんが帝王切開で生まれてくると言われています

また一度帝王切開が行われると次の妊娠でも一般的に帝王切開での出産が望まれますが中には私のように経腟分娩を希望される方も少なくありません

帝王切開後の経腟分娩(普通分娩)に挑戦する事をTOLACと言います

よく耳にするVBACはTOLACをして成功した事を言います

TOLACは陣痛促進剤や吸引分娩などの一般的な医療技術は通常経腟分娩時よりも制限されるので高度な医療技術がいるわけではありませんが

デメリットとして一番に挙げられる子宮破裂の危険性が高まる事で一般的な産婦人科での対応が難しいのです

もし子宮破裂が起きてしまった場合は大量輸血や子宮摘出などが対応できる手術体制や新生児に対しても同じように高度な医療体制が整っていなければいけないので高次医療機関でしか挑戦ができないのです

なぜ帝王切開から経膣分娩を選んだのか

デメリットを聞くとかなり怖いイメージで「帝王切開で良いじゃん」と思う方もいるかと思います

私も第二子を授かった時は近くの産婦人科で検診をしていて帝王切開での出産を当たり前だと思っていました

そんな時にたまたま母が入院していた病院がTOLACに対応していて話を聞くうちに「挑戦してみたい」と思い立ち決めました

帝王切開が嫌とか普通分娩じゃないと駄目というこだわりは一切なかったです

自分と赤ちゃんが命をかける出産でなるべくお互い自然なカタチが良いなという思いでした

分娩予約をする為に1度受診した後に妊娠7ヶ月まで近くの産院で検診を受けて8ヶ月に入ったら里帰り出産のようにTOLACする病院へ移りました

再度検査をしてあとは陣痛がくるのを待ちました

促進剤が使えない為よく運動するように言われてひたすら歩いていました

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予定日を超えて、、、

なかなか陣痛の兆候もなく来週まで(40週中)に陣痛がこなければ帝王切開の準備を始める事になりました

高位破水で入院

「仕方ない」と思っていた40週2日目の朝にトイレでチョロと何か出る感覚があり

最初は破水と認識するのに少し時間がかかりました

破水というとドバーと出るイメージが強くて半信半疑で病院に行き高位破水と診断されてそのまま入院となりました

高位破水は子宮口より離れた所で膜が破れて羊水が出るので少い量がチョロチョロ出るようです

スグに陣痛に繋がらず痛みも無くてとにかく動けばチョロチョロでるので気持ち悪いですが「動いて」と言われたので大きな病院をひたすら半日歩きました

2日目の朝辺りからようやく痛みが出てきました(子宮口は2センチ)

だんだん痛みが強くなりましたがなかなか子宮口が開かず 

ナースさんにもお腹につけたモニターを見て「まだ産まれないから」と言われ続けていたので

立ち会い希望でしたが旦那も呼べず1人で痛みと闘っていました

夕方に帝王切開の同意書を書いてほしいと先生が来た時には激痛でした

「朝までに産まれなければ帝王切開をしましょう」と言われましたが『こんな痛みで眠れません』と半泣きです

私が痛いとしつこいので一応内診してもらったら子宮口全開でした

そこからわずか30分もしないうちに無事産まれました

予定帝王切開メリット

  • 赤ちゃんの負担が少ない
  • 出産日が分かる
  • 生命保険や入院保険が受け取れる

経膣分娩メリット

  • 産後の母体の回復が早い
  • 入院期間が短い
  • 立ち会い出産が出来る可能性が高い

まとめ

私はどちらも経験しましたがどっちが良いとか悪いとか本当に無いです

どちらも大変な事には変わりないですし命懸けです

逆子で帝王切開となれば「この子はこの体制が好きで帝王切開がいいのね」と思いますし

経膣分娩だった子は同じように「この体制が好きで自力で出たいのね」と思っていました

私は病院の体制に少し疑問を感じましたが出産方法を悩んでいる「あなた」はしっかり納得した病院でどちらを選んでも胸を張って出産してください


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