娘は軽度知的障害と診断されました
多動や自閉症までは至らずという
見解で世間で言うグレーゾーンです
小学校への希望は結論
特別支援学級を選択しました
〜私が支援学級に決めた理由〜
娘は見た目では障害は分からず
外で他人に話しかけられると
上手く話せないので声が小さくなり
伝わらない事が多くあります
そんな時に心無い言葉を受ける事も
あり本人は言葉の意味は
理解しているので誤魔化して
おどける事が良くあります
心は泣いているのに
隠してしまうのです
家の外では伝える事は避けて
『我慢』『諦め』がありストレスで
家では感情が出てしまう事が
よく見られるようになりました
そんな様子を見ていると
小学校へ入学してお友達に障害を
理解してもらうには先生方の
サポートが必要かと思いました
あと私の偏見かもしれませんが
障害=イジメと考えてしまい
もしそうなった時に
『学校に行きたくない』や
『楽しくない』というのは
避けたいと思ったからです
夫の意見
当初は『普通学級でいこう』
と言っていました
理由は世間には色んな人がいるし
支援学級にそんなに手厚い印象が
なくてクラスのお友達との関わりが
大切だと言っていました
だけど色んな人の話を聞く中で
やっぱりサポートが必要だし
学校を楽しんで欲しいという
思いから最後は『支援学級にしよう』
となりました
親が望む事〜まとめ〜
とにかく健康第一で楽しく
生きてほしい
人と関わる楽しさを知ってほしいです
誰もそうだと思いますが1度『嫌』と
思ってしまうとそれを克服するのは
大変です
娘のように少しハンデがあると
尚更かと思います
人生は長く時には傷つくことや
失敗は必要かと思いますが
その前に今は自信と勇気を持たせる
手助けをしていきたいと思います
いろんな意見があるかと思いますが
私達はこれがベストだと思いました
考えれば考えるほど分からなく
なりますが正解はないので誰に
批判されることもありません
私は今も自問自答しながら
書いていることで頭の中を整理して
同じ思いの誰かと共感できたらと
思います
価格:57,400円
(2022/11/7 12:04時点)
感想(0件)
コメント